古傷

大した事じゃない。忘れてしまえば良い。

そうやって20年以上もやり過ごしてきた。

自分は大学を中退して、その後ある国家資格を取得。その資格のお陰で仕事を得ることができている。

戦争体験談を時間を経て話し出すように、人は強烈な体験や大事な出来事は頭にしっかりインプットされているのだろう。

大学を辞める理由はとても稚拙なものであったが、当時の自分にとっては切実なものであった。

しかし、その行為は僕に接点のある学生、教職員、両親を傷つけた。そして何よりも自分を苦しめている。

名前も分からない教授に呼び出され、これからどうすると問われた時に言えなかった本当の理由。即席に「プログラマーになる」と口走った当時の自分が情けなくて仕方がない。

辻褄合わせで今からプログラマーになったら、気持ちの整理がつくのだろうか。

自分が素直で、他人や大人達に相談できれば良かったのだろう。しかし今の自分でもそうする事は難しいし、辞める直前の状況から立て直すのは、今の自分がタイムスリップして当時の自分に会ったとしても厳しいと思う。

他人からすると馬鹿げた話だが、当時の自分には希望大学へ入学出来なかった事が本当に辛く、厳しい事だったのだ。

新宿区大久保で蛙を買う

気温30℃超えの秋分の日🥵

西武新宿線に揺られ、終点西武新宿駅北口から歩いて15分。大久保通り沿いにあるペットショップにて、イエアメガエルを購入。

長男は大喜びだか、自分は値段にしか関心が行かない。ここ1・2週間、肩から指までが痛みと痺れが酷く、日常生活にも支障が出ている。蛙などに興味を割く余裕がない。

道中、台湾料理店の味仙を見つけたのは収穫でした。是非、近いうちにニンニクチャーハン&青菜炒めを食べに行きたい。

それにしても左腕はどうしちゃったのだろう。はじめは元々悪い首を疑うが、加えて胸郭出口症も疑われる。あまりにも治らないので、以前処方された余っているリリカを飲みました。

かっこいい工場

荒川沿いをサイクル。

走行中に目を引く建物発見しました。

東京湾から望む川崎の工業地帯の格好良さは有名だが、この景色もなかなかだと思いました。

昔NHKで「まぼろしのペンフレンド」というドラマがやってましたが、工場から出る煙がゆらゆら揺れるワンシーンがありました。その時の悲しい気持ちを思い出しました。