むし社

先日としまえんで購入したカブトムシが死んでしまったので、また新たなカブトムシをゲットするため、今度は中野区大和町にある「むし社」へ行ってきました。

自転車の後ろに次男をのせて約30分で大和陸橋に到着。1Fにスーパーがあるビルに入り、閉まるとき変な音がなるエレベーターにのって3Fで降りたら、フロアが結構広くて驚いた。

自分と同じように子供連れの家族が店内に溢れている。いくつもの棚に綺麗に並べられているゲージを覗くと、珍しいクワガタ&カブトムシが餌のゼリーを食している姿が・・・。 

これは虫好きは興奮する。綺麗なフロアに整然と豊富な種類のカブト・クワガタ。    自分が小学生の時にこの店があったら、ものすごい頻度で来ていただろう。

ヘラクレスオオカブトの値段には驚いたが、僕が子供の時欲しかったクワガタは手の届く価格設定だった。とてもいい環境で保管されているし、スタッフも親切そうな人で安心して購入できるお店だと感じました。

長男はコーカサスオオカブト。次男はスジクワガタのペアを購入しました。

樹林公園

日曜日の朝、埼玉県和光市にある樹林公園で虫取り。

以前の職場が近かったこともあり、この辺りの地理はよくわかっております。

朝露を吸った草木の間を飛び回るバッタを息子が素手で次から次へと捕獲していく。

虫かご一杯につまったバッタたちを満足げに観察するその姿は微笑ましかった。

大江戸線が開通すれば、この辺りも変わるのでしょうか?

でも外からわざわざ来る人はいなさそう…。

樹林公園

埼玉県和光市にある樹林公園

梅雨の貴重な晴れの日は、ジョギングする人達であふれていた。みなさん結構マスクしてませんでした。暑いせいもありますかね。

雨露を吸った芝生にはバッタが飛び跳ねており、小さな子ども達が虫かごを抱えながら歩き回っていた。

隣りにある大泉中央公園の噴水はやってませんでしたが、こちらも人出は多く、日々の鬱憤を晴らす夏空を切望している皆の熱気を感じられました。

としまえん

2020年8月31日閉園が決まっている遊園地。

30年ぶりに行ってきました。

サイクロン・コークスクリュー・フライングパイレーツは健在でしたが、当時一番怖いと言われていたジェットコースターが無くなっていた気がする。ロケットスタートで直進して、それから上昇して大きな円を描き、また同じコースを戻ってくるヤツ。名前は「シャトルループ」だったかな?

園内のアスファルトが所々で痛んでいて、役割を終えた感が伝わってきた。

幼稚園から中学生まで通わせて頂きました。夏の土曜日に自宅から見えた花火も印象的でした。僕の子供たちは閉園するのをとても残念がってます。

翌日「昨日はとても楽しかった」と5歳の息子が話すのを聞くとまた悲しくなってきた。

記憶は人を惑わせる

記憶の不確かさを書いた書籍は数多とある。

具体例・研究データを示し、あなたの記憶は正しいものではないかもしれませんと教えてくれる。

40数年も生きていると、自分の記憶など頼りにならない事が沢山起こる。

やったつもりで全然やっていない。言っている事が変わって恥ずかしい思いをする。

でも子供の頃の大切な記憶だけは間違いないと思っているふしがある。根拠もなく。

きっとこれも間違いだらけなんだろうなぁ。

かなしいなぁ。

自作自演の青春だったと思うと虚しくなる。