荻窪ラーメン

自宅から一番近いJRの駅「荻窪」。昔からラーメンで有名な街ですが、あまり外食が好きでないので、何処の店が人気なのか分かりません。

セブンイレブンに行ったら、「春木屋」のラーメンが売ってた。この店名には聞き覚えがあったので試し買い🍜

お店は青梅街道沿いにあったような気がします。薄味細麺をイメージしてましたが、ちょっと違いました。

写真の通り、麺は細麺ではありません。スープはこの麺にあうように作られており、しっかりとした醤油味。

柔らかいチャーシューと歯ごたえのあるシナチクがのっていて美味しかったです。

出世の石段

仕事のお昼休み、少し足をのばして愛宕神社へ行ってきました。

前から気になっていた「出世の石段」。思ったより傾斜がきつく

登り切った時には少し息が切れていました。

今の自分の有様は過去の行いの集大成。これからの自分を良くしたければ、そうなるための行動を積み重ねるしかない。因果関係をしっかり分析して、今日の石段を登ったように毎日を駆け抜けていきたい。

旨いものを食べたい

先日、妻と焼き肉を食べに行く約束をして、現地で待ち合わせしたのですが(妻が半日仕事だった)、店頭に「営業時間の変更」を知らせる知らせが張り出されいたため、その日は外食せずスーパーで買い物して帰った。

43歳のおじさんになり、マクドナルドや吉牛が最高に満足できる外食ではなくなってしまった。妻は肉があまり好きではないので、今度は蟹でも食べようかと計画を練ったが、ネットで「かに道楽」の値段をみて、身分不相応な食べ物だと思い知らせれた。

蟹は旨いが、なんとなくからだに悪い印象が自分にはあった。ネットで調べてみたら、どうやらプリン体を含んでいるみたいで、おっさんに馴染み深い病気「痛風」の原因になるらしい。ただその含有率は他と比較して特別高いものではなく、ほかに沢山のからだにとって良い栄養分(タウリン等)を含んでおり、健康に良い食べ物だと書いてあった。

とは言っても、「かに道楽」で食べるお金はないので、年末実家で行われる忘年会のテーブルに並ぶのを期待する事にします。

来月44歳

人生の大部分は終わった。生物的に44歳といえば、新たな成長は無くなり、今までの経験を活かして余生を生きていく年齢なのだろう。

自分は全然その領域に達していない。いまだに若い世代と一緒の仕事内容を続けて行かなくては給料をもらう事が出来ないでいる。衰えていく気力と体力、そして記憶力。かかる負荷は日々増しており、とても惨めな気持ちになってくる。

根拠のない希望はなく、建設的な未来も描けない。思い出に浸ることも出来ずに、景色の変わった東京都心を帰宅時にフラフラと歩く。

もともと人生楽しいなんて感じた事なかった。特別大きな出来事があった人生ではなかったが、小さな希望をもってそれを打ち砕かれ続けられた寂しい人生だったと思う。

これって結構つらい事だと思う。「本当に欲したものを自分は得られない」という先入観が完全に植え付けられている。負け犬だ。