日常

地域格差

投稿日:

先日、勤務先のドクターに自分の住んでいる地域の患者層を非難された。       中央区・千代田区をバックボーンに持つ人に言われたので、説得力がある。

マンションの賃料ランキングをみるとやはり、港区・千代田区・中央区あたりは別格である。

ただ通勤時間の短縮やブランドのためだけに、これら上位の区に住もうと思う人はいったいどれだけいるのだろうか?23区内在住なら首都圏へ1時間内に移動できるし、どうしても都心の職場徒歩圏内に住まなくてはならない人ばかりなのだろうか?

お金が余っている人がそういう街に住んでいるとしか僕には考えられない。

湾岸タワーマンションファミリータイプに住んだら軽く家賃は30万を超える。審査通るためには年収1000万はないと駄目だろう。そういう家庭は子供も私立中学校に通わせているから、年間数百万円かかるだろうし、そんな家庭がその地域にはごろごろいるかと思うと、自分の家庭が経済的にとても下層なものだと実感させられます。

「今の生活は決して悪いものではない」と言いきかせている自分は確かに居ると思う。

好きでも嫌いでもない地元

-日常

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。

関連記事

no image

遊園地

としまえん閉園して、思い出のある遊園地は後楽園だけになった。 7,8年前までは比較的近くに住んでいたので、ベビーカーに長男を乗せて 遊びにいきましたが、ヒーローショーやアソボーノ等の管内施設にいること …

no image

DUO3.0再開

今年はITパスポートと画像等手術支援認定技師資格を取得。11月に放射線取扱主任者の結果出るまでこのまま英語学習続けられたらと思う。

no image

結構切実

MRI検査をやらなくなってから早1年半。 学会で購入した分厚いMRI完全解説を読んでいると、少し悲しくなってくる。 検査時間中は完全に自分の独壇場。思ったとおりの画像がとれない時の緊張感。 僕のような …

no image

古傷

大した事じゃない。忘れてしまえば良い。 そうやって20年以上もやり過ごしてきた。 自分は大学を中退して、その後ある国家資格を取得。その資格のお陰で仕事を得ることができている。 戦争体験談を時間を経て話 …

no image

一眼レフカメラ

はじめて一眼レフを買ったのはたしか2001年頃だった気がする。Fujifilmのもので、伊勢神宮~串本~高野山~京都一人旅で使用した記憶が残っている。 その後、広角写真が撮れるキャノンのコンパクトデジ …